余白を読む。

気になることを、なんとなく書いています

大杉漣さんの訃報を聞いて

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2月21日に家について、何気なくテレビを見ていたら
そこに飛び込んできたのは、大杉漣さんの訃報でした。

水曜日ということもあり、相棒で度々見ていたこともあり
まさか大杉漣さんが・・・という気持ちがありました。

小さい頃は、テレビで時々流れる訃報も
自分自身が知っている方が少なく、どこか別の世界の話と
捉えていた自分がいたと思います。

ですが、今では知っている方の訃報を聞くと
少し死という現実を意識する自分がいます。

大杉漣さんは急死とのことで、今の仕事のことや
まだ、やりたいことなど後悔はあったかと思いますが、
それでも「良い人生だった」と思われていたなら、
それが救いでもあるかと思います。

僕自身も急に死ぬことがゼロではありません。
交通事故や地震による倒壊、あるいは線路に落下したりなど
そうなる可能性はいろんなところにあります。

日々、そのようなことを少なくするように気を付けることが重要ですが、
それとは別に、1日1日を後悔のないように生きていくことも大切なことだと
改めて考えさせられました。

24時間という限られた時間を、何気なく過ごしていることが多く、
1日の終わりに、今日1日なにをしていたいのか、あまり覚えていなかったり、
休日も昼過ぎまで寝てしまって、何もしない1日を過ごしたりなど、
今、突然死が訪れたら、後悔することは間違いありません。

過去は変えることができませんが、
これからの未来を少しでも、良い未来出来るように
行動することが、今できることなんだと思いました。